回天。燃える日本を追って。.txtより抜粋

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          龍

 

     龍告の・・・・ 龍

     夕刻の・・・・ 流儀

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そんな男子が、免許を取り、スクーターに乗るようになった。

  夕焼けの滋賀県 

   たまたま京都方面へと向かって走り

   

  夕日を追うようなカタチになった。

 

  あの日無かった、青春を感じた。

 

  『           ・・・・美しい・・・・

            ・・夕焼けの空のもと・・・・・

         ・・・・自由に・・・・どこまでも自由に・・・・・・

    ・・・・・・駆けてゆける・・・・ この素晴らしさ・・・ 素晴らしさよ・・・・

 

  ぅうぉおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおぉぉぉぉぉぉーーーー!!!

 

   あの夕日を 追いかけてやる!!!

    沈むな!沈むんじゃない!

     そうすれば!きっと! 俺は!俺たちは間に合う!!  (!?何にっ!?)

 

         まだ!陽は沈まん!!! 』         (もう、メロメロッス。)

 

  もちろん・・・・

     幾ら早く追いかけても 夕日の方が断然 早く沈んだ。  (制限ソクド内です。)

       (打て!俺を!音!高く!!)

 

 

  『

    うおおおおおおおおおおおぉぉぉぉぉぉーー!!

 

    一体 どれだけ・・・・

      どれだけ 早く 追えば!あいつと並んで走れるんだ・・・・・?

 

    あついアイツと!!

 

     宇宙で一番あついアイツと! (注:太陽系内)

 

    !

    宇宙で一番 熱かったのは、戦艦大和 乗員とかではなかったか!?

                      !

                       うぉ!

                      またっ !!  

                   またもや!!?

  真っ赤に燃えて 沈んじまうのかよっ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

 ----あの地平の先に!!(水平線の先に!!)沈めてしまうのかよ!俺達は!?---------(!?)

  ~ ~                                 ~ ~

     今度は!沈めずに! 

 〜 〜  真っ赤に燃えて! 沈めたりせずに!!  〜〜〜〜〜〜〜〜

  

     ぅぉおおおおおおおおおおおおおおおおぉっ!! 

 

             !どうすれば!

         どうすれば!沈めずに!!

       いられるって言うんだっ!!!!

      真っ赤に輝くアイツをっ!!!!!!!

   どこまでも!熱い!アイツをっっ!!!!!!!

 

   なぜ!

 

   何で沈んじまうんだよ!

    今は!キョウガクの方が熱いからなのかよ!?

    そっちの方が「ハッスルを発する」なんて簡単だからなのかよっ!?          !

    「アーンな事も!コーンな事も したぜ!(沖縄)バンド青年 談」みたいに自慢できるからかよっ! 

     嬉しいキョウガクの方が!楽しいキョウガクの方が!                 

      毎日!キョウガクに包まれてきた方が!ずっと熱くて強いからなのかっ?

        異性いっぱい いっぱい居るのが嬉しすぎて!?

         熱く元気に成長なるなんて!当たり前!だから かよ!?

       そうやって 世代ってもんは!完全に 替わっちまうのかよ!?

        俺達は!今の俺達は! 日本に!現代まで!残されてきた俺達はっ!

         一体!何なんだ!? アッチに渡らずにきた俺(達)は!?

             ずっと!我慢してきた俺(達)は!!

              褒められる事など期待もせず!

              ただ!黙々と耐えてきて!!

              あっさり 切り捨てられちまった!

            あの日の俺(達)は!よぉ!!!!!!

            兵士と同じか!? 同じなのか!!??

             蟻の兵隊と!そのために残されてきたシステム!?

            気持ちを同期させるための制度だったのかっ!??

           それならばっ!!なおのこと!ゆるせねぇ!!!!!

           オメーは!汚名そのものだとっ!?ギイン!ギインな奴等に!

           宣告を受けて!クソォッ(怒)!いつだって!ギイン!ギイン!!!    もはや!

          熱くないアイツラの方が!強いのか!? 属国で安泰ならアイツラなど!不要!♭〜♪

          何だって高壇から響かせ!動かす!いつもアイツラの言いなりなのか!?!?!? 

          センセ!センセ!ギイン!ギイン!!!!!!!!!              

           センセ!センセ!ギイン!ギイン!!!!!!!!!             

           『俺達は!ギイン!ギイン!だっぜっ!』てか!?

           クッスゥゥォォオオオオオオオオオオオオオオオ(怒)!

 

           「俺達は!アーンな事も!コーンな事もしまくって!

            いつだって!ギイン!ギインだっ!ゼイッ(税)!

            ギイン!ギイン!サイコー!!!!!!!!!

             ((感謝はしないけどね!))      」

                  !?

                 なっ!?

                切り捨て御免!?

            ばっ!!!!!!!!!!!ばかなっ!?

            何たる冷酷さ!? 薄情さ!? 切り捨て狂!?

           『そのほうら!薄情を白状かっ!?』     ┃

                  !?            ━╋━

           クッッスゥゥォォォォオオオオオオオオオオオ/┃(怒)!

 

          俺は!俺達は!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

           (美)イルマの!あの大いなる川々が分かちてきたのをっ!

            うまく!渡りきって(助かって)も良かったならっ!!!

          後から!勝手気ままに!!そう言うなら!!!!!!

         なぜっ!? 俺は!!!!!!俺達は!!!!!!?

                 世界の濁流に!? 時代の急流に!?!?あの日!?

         なぜっ!?どうしてだっ!!!!!!!!!!!!

 

        現実も知らず!!歴史も忘れ! 采配したクセに!!!

       それが大人のっ!!!!!!!!!!!!!!!!!

 

       うぉおおおおおおおおおおおおおおおおおお!!!!! 

 

       追い越してやる!俺は!あいつ等を!追い越してやる! 

  

     あの夕焼けの向こうに!!!!!!!!!!!!!!

     (美)イルマ ルートの橋のときと同じように!!

 

   相応しき感謝の・・・・ その熱き言葉を捧げ置くために・・・・・・・・・

 

   そう・・・・ それはジュウダイ・・・・・・・・・

 

  何百という・・・・

  見知らぬ異性人達と 少しづつ仲良くなっていき・・・・

 ウン千日も ともに過ごせる楽しき毎日に匹敵す言葉!!

 

 !

 われらのいるこの地上世界には!?

そのような奇蹟の言葉を生みえる背景が!?

温かき空間が!?優しき時間が!?

ありえると!?

まさか!?

 

  あぁ!キョウガク!!

 

男子校 二貫であるがゆえに!!キョウガク!!!

男子校しか知らないのに!!キョウガク!!!!

いや!知らないがゆえの!キョウガク!!!!

 

(美)イルマ ルートの橋の向こう側と同じように!!!

太陽とともにある あの世界には!!!!!!!!!!

眩しくも嬉しい時が!

燦然と!燦然と!流れているに違いない!!

 

 (あの季節!女子は太陽そのものだ!)

 

おぉ!

旭日に輝き!!夕焼けに煌いて!!

燦然と! 燦然と!

成し遂げ!掴んだ!大いなる自由とともにあれ!!(美)イルマ!!!

 

 キョウガク!キョガク!

  血をもてなせる! おぉ!黄金の時よ!

 

あぁ!我等! 

進めども!進めども!

見ずして散りゆきたる!(美)イルマ ルートの先の世界!

幕開けを迎えた人々に訪れし・・・・ めくるめく時!時!時!

今も!!!!!そこでは!!!!!!!!!!!!!!!!!

キョウガクの瞬間が いっぱい流れているのだ!!!!!!

日の丸は沈めども!

☆・・・・ ☆が・・・・ 

いくつもの・・・・ ☆・・・ ☆が・・・・ 澄んだ光を投げかける・・・・

 ☆に包まれ・・・・知る・・・・

 あぁ・・・・ ☆・・・・ ☆・・・・ ☆ミ 

 散ったがゆえに知る!その価値よ!!!

 あつき尊さよ!!!!!!!!!!!!!

  今こそ!高らかに響け!!

 

   その美しき尊厳!!

 

  そは まこと魅了してやまぬもの・・・・・

  あぁ!

     膨らみかけた!熱き希望!!!!!!!!!!!!

   自主独立の春風の気概に満ち溢れ!!!!!!

    そは育つ! どこまでも美しく!膨らみゆけ!

     リュウ線形の隆起を描き!!!

     新時代!柔軟に勃興す!!

      熱き人生への自由!!そして解放!!!!!!!!

       秘めし鼓動の高鳴りとともに!!!!!!!!!

 

        いっぱい!いっぱい!

          _っぱい!いっぱい!!            

                             』 (亜行!最後の言葉!(中韓試験には出ません。))

 広き大陸・・・ それもまた島・・・・

 広き島よ・・・・

  修める道の・・・・子孫たち

  国の道。

   一号線上の一号男子生徒(新)。  [二貫生徒 一号!]

 

 そして、どれだけ早く走れば 「あの存在」を沈めずに居られるのかを計算によって弾き出した。

  まるで・・・・キョウガク(共学)から弾き出された その壮絶な痛みと 敗戦国の壮絶な痛みが・・・・

   重なり合って・・・・ 融合し・・・・・

    壮絶なキョウキ(侠気)を呼んでしまったかのように。

 

     キョウキ!天を突く!

 

   北緯45度線上の上空(数千メートル)で・・・・ 時速1180km

         (北緯45度は、欧州で言えば、仏蘭西の国土の中央辺り。) 

 

   時速1180km (赤道に近くなるほど、もっとスピードが必要になる。)

  

   これは音速 まさに音速

 

     Machワンの世界。

 

   このスピード。 大和を浮かせ続ける。 まさにキョウガク。真のキョウガク。

 

   そして!これを越えれば!

    そう!たった!時速三十kmの!スクーターの速度ぐらいだっていい!

 

   そうすれば! 大和を!

    あの燃え盛る大和を!再び浮かび上がらせる事ができるのだ!!蒼天高く!!

 

     太陽は沈まない!

 

       太陽を動かすテクノロジー

 

         回天テクノロジー!!

 

     それは世界を翔け巡り 一日 地球一周、

                毎日 地球一周 航路 開拓艦を起動させる礎・・・・・

        真の和平。真の平安。

         世界 新秩序への雄叫び。